マンション西側ベランダの盆栽生活。
盆栽

盆栽の増やし方 実生・株分け・挿し木・取り木・接ぎ木

盆栽の素材を増やす方法は大きく5つあります。優れている親木からつくる素材はまた親木に似て優れた性質を持っています。剪定をした後などに挿し木をすると良いでしょう。また、秋に街中でも盆栽の素材となる種が多く取れます。種を収集するところから始めるのも、一段と愛着が湧くものです。

実生

実生(みしょう)は、種から撒いて芽が出て、何年もかけて盆栽へと仕立てていくことを言います。

実生は、小さな種から芽が出て何年もかけて盆栽へと成長する過程を全て見ることができます。時間はかかりますが、自分だけしか知らない盆栽をつくることはまたひとしおだと思います。それぞれに個性があり、将来どんな銘木が育つか楽しみです。また、実生は小さい内から、根元を曲げたり癖をつけられることができます。樹の立ち上がりがしなやかで自然な流れが作れるもの実生の魅力です。

株分け

主に草物盆栽で使います。根を割いて、根とそこについている樹木や草を分けて増やす方法です。セキショウやササなど、地下に根を張るものは簡単に株分けできます。

挿し木

枝や新芽を土に挿し、そこから発根させて増やす方法です。梅雨の時期に主に行うことが多く、湿度がある時期に向いています。

取り木

枝や幹の途中から根を促し、根が出たところで切り取り殖やす方法です。例えば、取り木はコケ順の悪い立幹の途中から発根を促し、幹を短くすることで立て直す方法などに用いられます。

接ぎ木

枝などを別の樹に挿し樹を融合させる方法です。