マンション西側ベランダの盆栽生活。
盆栽

石菖(セキショウ)の育て方 秋の植え替えと水やり

石菖(セキショウ)は成長はそんなに早くないですが、株分けによりどんどんと増えていく草物盆栽です。乾燥には弱く、多湿を好みます。だからと言って鉢の中が多湿すぎ水はけが悪いと根腐れの原因ともなります。

ビフォーアフター

今回、葉が詰まってきましたので、秋の植え替えをしました。ビフォー・アフターからです。

ビフォー

アフター

だいぶスッキリしました。今回は秋ということで、お正月飾りの横における様に小さめの鉢で仕立てました。

植え替え

植え替えの手順は、基本的には

①鉢から抜く

②土を落とす、根を洗う

③株を分ける

④植え替える

これだけです。それぞれに注意点がありますが、難しく考えずにポイントだけ抑えていけばできます。

鉢から抜く

鉢からセキショウを抜くときは、根を傷付けない様に、太めの棒(割りばし)などで鉢の淵から土をほぐしていきます。一か所だけでなく、淵の周りから土を深くほぐします。根が鉢の底に絡みついていることもあるので割りばしを深く入れながらほぐしていきます。土が浮いてきたら、あとは取り除くだけです。セキショウをさかさまにしても取り除いてもかまいませんが、葉を傷めない様にしてください。

セキショウを丸ごと引き抜くように土をほぐす

土を落とす

ここでも割りばしを使い、根の間にある土を落としていきます。この時に、やはり、根を傷付けない様にして土を落としていきます。ある程度土が落ちたら水を張ったバケツなどで根を洗い土を丁寧に落としていきます。ここでのポイントは根を傷付けずに、古い土を落とすことです。

根を傷付けずに、古い土を落とすこと

株を分ける

太い根が長く連なり、そこからヒゲのような根が出てきています。ひげ根があれば太い根を切っても大丈夫なので、分けたい大きなに株を分けます。

ひげ根があれば植え替えできるので株を分けられる

 

植え替える

植え替えのは手でセキショウをまとめて持ちます、分けた株を同じサイズのものを3,4株手に取り根を揃えてまとめます。葉の開き方などありますが、特に気にせずにまとめて持ちます。あらかじめ鉢の三分の一くらいに用土を敷き詰めておき、片手で持ったセキショウの根が用土に着くくらいの位置で、鉢とセキショウの位置を固定します。そのあと、用土を入れては、割りばしで根の間に隙間ができない様に用土をつついて隙間をなくすイメージで土を根に入れていきます。さらに用土を足しては、箸でつつくを数回に分けて入れていきます。

用土と根の間に隙間をつくらない様に用土を入れていく